むささび通信

ワカサギ釣り

札幌に滞在中。
週末を利用して朱鞠内湖へワカサギ釣りへ。
朱鞠内湖は旭川より北に100kmほどにある人造湖だそうだが、
夏はイトウも釣れるんだとか。
湖がある幌加内町は冬の寒さも一等級、平均最低気温はマイナス15度!

ただ、着いた日はそれほど寒さは厳しくなくほっとした。
雪はかなりの量だったけど。
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宿から見た夕方の外の風景はモノトーンの絵画のように美しい。
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翌日は7時に朝食をすませ、8時前に釣り場近くのレストハウスに移動。
釣り竿、餌、バケツなどを借りるが、テントは残念ながらすでに全て借りられた後だった。
6時から行列で待っているそうで、遅すぎたわけだ。
果たして寒空で釣りはできるのか少々心配。

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湖はすっかり雪に覆われ、どこからが湖で岸なのか全くわからない。
テントが点在する。
レストハウスの人に釣り竿の使い方、釣り場の穴を探す方法
(穴がある所には竹が刺してある)などは教わったが、
ワカサギ釣り初心者としてはどこから手をつけてよいかわからない。
近くを通りかかったスタッフの人に声をかけてもらい、まずは場所探しから。
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既存の穴があればそこを利用すればよいので簡単だが、
あいにくその時には見つけた穴が巨大すぎて(通常は直径最大20cm以内)
危ないとのことで使えず(落ちるかもしれない。。。)
新たに穴を掘ることに。
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めぼしい場所を見つけ、2m四方くらいを新雪を足で踏み固め、釣り場を確保。
まずはドリルで穴を空ける。
氷は厚さ1m〜1.2mほどあるそうでかなり力がいるようだ。

穴をあけたら周りのシャーベット状の氷を網のすくいで搔き出す。
釣り糸を垂らす際に氷は邪魔になるのでここは丁寧にしないといけない。
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準備万端、釣りのスタートだ。
糸の5カ所ほどあるしかけ針にサシと呼ばれる小さいウジ(?)をつけ、
穴にたらす。
糸の長さは1.5mほど。
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ワカサギは小さいのでアタリが弱く、竿をよく観察し、
一瞬の動きを逃さないようにしないとならない。

待つ事、数分、ぴくぴくと弱いアタリが。
竿を引き上げると先に光るワカサギが!
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7cmほど、たまにスーパーで見かけるものより小ぶりだ。
それでも嬉しい。

しかしその後はなかなか釣れない。
糸の長さを変えてみたり、ちぎれた餌を付け替えたり。
周りで釣っている人もあまり釣れている様子はなく、
別の場所から移ってきたおっさんグループは0匹(その後ようやく1匹釣れたそう)
やはり朝早くの方がよいのか。
気温はそれほど低くはないといえ、じっとしてひたすら待つだけの
釣りはなかなか辛い。
札幌近郊のワカサギ釣りはいたれりつくせりでテントはもちろん、
椅子もあるようで、それに比べるとここは何もない。
座っているとお尻が冷え、足先も、手もどんどん凍えてくる。
たまらずレストハウスに行き、足用カイロを購入、
ストーブで濡れた靴など乾かし、暖かい蕎麦(ここ幌加内は日本一の蕎麦生産地)
を食べたりして再び戻る。

その後、相方はポツポツ釣りあげ、私はポツ。。。。程度。
テントチームはコンロを持ち込み、バーベキューまでやっている。
お菓子、食べ物は必須だな。
近くの釣れなかったおっさんグループはさらに場所を移動していた。
釣っているよりしゃべっている時間の方が多く、
アタリも見逃している気もするのだが。
それに比べると我々はかなりストイックに竿先を見つめ、
ひたすら集中。

午後2時過ぎ、寒さも限界になりこれはもう潮時だね、と撤退。
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朝9時くらいからおよそ5時間、成果14匹。
釣る前はフライヤーを貸してくれるので天ぷらだ!と期待していたが
それにはあまりに少ない。
持って帰るにも中途半端な量だ。
迷った末、おしゃべりおっさんチームに譲った。
「え?いいの?雪を入れれば持って帰れるのに」と言われたが、
「いいんです。少しですが足しにしてください」と伝えると
すごく嬉しそうだった。

レストハウスに戻るとフライヤーでワカサギを揚げている女性がいた。
いい匂いだ。
「わ〜、いいですね〜」と思わず口にした私に「よかったらどうぞ」と
1匹お裾わけしてくれた。
アツアツ、カリッ、ふわっとひろがる香り。
うまい。
しかし、小さいのでこれは100匹くらい食べないと食べた気がしないかもなぁ。

駐車場2000円、釣り道具一式2200円(2人分)。
14匹となると1匹300円!
超高級魚だ。
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# by musasabi-sapana | 2016-02-24 09:27 | Comments(0)

大事なもの

年があけたと思ったらもう1月も半ばを過ぎてしまった。
こんな調子で3月まですぐで、桜も咲いたと思ったらGW、
梅雨が来て夏が来て秋が。。。。年々短くなっている。
人の一生は案外短いものだなと最近つくづく思う。

年末にたまたま見たEテレで
山口の周南市の八代というナベヅルの飛来する町の特集をやっていた。
昔はたくさん来た鶴がある時からほとんど来なくなり、
町ぐるみで鶴の保護と観察をしているという内容。
小学校でも毎年子ども達と飛来地の観察をしたり、
劇をして鶴と関わっている。

その中で番組スタッフが小学6年生の男の子にインタビューをする。
「あなたが大切にしているものはなに?」
あどけない表情の男の子の答え。
「一番は家族、2番目は自分の命、3番目は八代の人達、
4番目は八代の自然、5番目は鶴(3番と4番は入れ違っていたかも)」
番組自体もとてもよかったし、その男の子がよどみなく答えることに驚いた。
そして一番は「家族」って答えたことに。

そのテレビを見る少し前の出来事。
たまにバイトをしている学童クラブの指導員の若い女性と
小学1年生の女の子達の会話を聞いた。
「ねえ、先生の一番大事なものはなに?」
24〜5歳の指導員の女性は答えた。
「う〜ん、何かなぁ。スマホかな」
小学生の女の子はびっくりして
「え?家族じゃないの?」
それを聞いて気まずそうな顔をして笑う指導員の女性。
小学1年生とはいえ、けっこう女の子達はませている。
それでも一番は「家族」って答えるんだ。

偶然短い期間の間に同じような問いと答えを見聞きしたわけだ。
今は「一番大事なのは家族」と即答できない人たちが
たくさんいるような気がする。
空気のようで当たり前の存在だからすぐに出てこないのか
わずらわしいからそうは思えないのか。
失ってみて初めてわかるのかもしれない。
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# by musasabi-sapana | 2016-01-19 22:15 | Comments(0)

よいお年を

今年も今日で終わり。
新年早々のフランスのテロから始まり、
安保法制、TPP、オリンピックのごたごたなど大きな節目の年だった。
そして年が終るぎりぎりになって飛び込んできた
従軍慰安婦の日韓政府での妥結。
今後数年から数十年たって
今年という年をどう思い出すだろう。

個人的には昨年のとらちゃんに続き、
チルチルと愛猫の死も悲しいできごとだった。

たった一日、カレンダーをめくるだけでなにかが
変わるわけでもないのに
きっと多くの人が祈りの意味もこめて
なにか気持ちを新たにするでしょう。

みなさま、よいお年を〜。

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# by musasabi-sapana | 2015-12-31 13:17 | Comments(0)

年賀状申込みスタートしました

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年賀状の申込みがスタートしました。

来年は申年ですよ!

12月23日まで受付中です。
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# by musasabi-sapana | 2015-11-10 19:02 | Comments(0)

大町マラソン&小旅行02

朝6時起床。
7時に車で迎えに来てくれたトロさんたちと1時間ほどで
マラソン会場へ。
前日の好天候とちがって朝から曇り、山はガスで
覆われ何も見えない。
会場には続々と参加者が集まっている。

受け付けでエントリーをすると、
なんと大町温泉郷のホテルの宿泊券が当たってしまった。
これはなにかここで運を使い果たした気がするが。

私以外のCさん、Iさんの二人はハーフマラソンに参加、10時スタート、
私は10時30分スタート。
まだ余裕があるので近くのコーヒー店で時間をつぶす。
フルマラソンの時にはトイレが近くなるので
絶対コーヒーは飲まないが、10kmだったら平気と余裕なのだ。
9時少し前にフルマラソン、
続いて3kmの親子マラソンがスタートし、
選手が目の前を走っていく。
それが早いのなんのってほとんど全力疾走。
3kmの親子なんてあっという間に帰ってくる。
みんなさぞかし練習したんだろう。
それにひきかえ、こっちはほとんど何もしていない状態。

10時前にCさん、Iさんを見送り
そうこうするうちに10kmのスタートが近づいてくる。
さっきまで曇っていた空はだんだん晴れてきて
青空が広がってきた。
山は紅葉で彩られきれいだけど、気温も上がってきた感じだ。

10時30分、200人近くの参加者とともにスタート。
400mのトラックを一周したあと、道へ。
周りは思ったより、スピードを出していなくてほっとする。
1km時点で7分ほど経過。
ゆっくりペースだ。
ただこのままでもいいのだけどなんとなくペースが
合わなくて少しづつ前に出る。
1人ペースメーカーを見つけてはしばらく追いかけ、
追い越すとまた別のペースメーカーを見つける、
その繰り返しだ。
ゆっくり走ろうと思いつつ、
とっとと走って終らせたい気もする。

空からは太陽がじりじり照りつける。
長袖のウインドブレーカーが暑いけれど
ゼッケンを付けているし、日に焼けるのもいやなので
我慢して走る。
両脇は田んぼの一本道で日陰も変化もなく、
4kmくらいでかなり飽きてくる。
2年ぶりの大会なので1kmづつの距離表示までが長い。
感覚としてはすでにフルマラソンの15kmを超えたくらいの
疲労感なのだ。

5kmの折り返しをすぎ、少しほっとする。
時間で26分くらいか。
あとは来た道を帰るだけ。
ところが、行きはゆるやかな下り坂だったらしく、
当たり前だが帰りはのぼり坂なのだ。
そして若干標高が高いのか(帰ってネットを見るとやはり750m)
呼吸が苦しい。
気づかないうちに行きにとばしていたのか
すでにバテ気味になっている。
あぁ、歩きたい。
遠くに見える標識を目指し、あそこまで
行ったら歩いちゃおうか、いやいや10kmで歩くなんて。。。
走りながら悶々とする。

ところが周りを見るとけっこう歩いている人が。
それを見たとたん、一気に走る気が失せ、歩いてしまった。
わずかな木の日陰があると、そこで歩き、
日向にでると走る、結局ゴールするまでに3回も。
最期の400mトラックの長いこと。
着いた時にはフルマラソンほどではないものの、
ハーフマラソンくらいの消耗だ。
タイムは1時間2分。
歩いたわりにはまぁまぁか。
その後のリンゴ、地元のおばちゃんたちが振る舞ってくれた
漬け物(みょうが、はやとうり、野沢菜、梅など)のおいしいこと。
走り終った安堵感でなおのことお腹にしみる。

Cさん、Iさんはすごかった。
それぞれ2時間30分、1時間59分でゴール。
二人とも余裕の笑顔で帰ってきた。

終った後はみんなで温泉&そば。
こういうのが楽しいんだなぁ。
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# by musasabi-sapana | 2015-10-21 18:21 | Comments(0)



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