むささび通信

大町マラソン&小旅行02

朝6時起床。
7時に車で迎えに来てくれたトロさんたちと1時間ほどで
マラソン会場へ。
前日の好天候とちがって朝から曇り、山はガスで
覆われ何も見えない。
会場には続々と参加者が集まっている。

受け付けでエントリーをすると、
なんと大町温泉郷のホテルの宿泊券が当たってしまった。
これはなにかここで運を使い果たした気がするが。

私以外のCさん、Iさんの二人はハーフマラソンに参加、10時スタート、
私は10時30分スタート。
まだ余裕があるので近くのコーヒー店で時間をつぶす。
フルマラソンの時にはトイレが近くなるので
絶対コーヒーは飲まないが、10kmだったら平気と余裕なのだ。
9時少し前にフルマラソン、
続いて3kmの親子マラソンがスタートし、
選手が目の前を走っていく。
それが早いのなんのってほとんど全力疾走。
3kmの親子なんてあっという間に帰ってくる。
みんなさぞかし練習したんだろう。
それにひきかえ、こっちはほとんど何もしていない状態。

10時前にCさん、Iさんを見送り
そうこうするうちに10kmのスタートが近づいてくる。
さっきまで曇っていた空はだんだん晴れてきて
青空が広がってきた。
山は紅葉で彩られきれいだけど、気温も上がってきた感じだ。

10時30分、200人近くの参加者とともにスタート。
400mのトラックを一周したあと、道へ。
周りは思ったより、スピードを出していなくてほっとする。
1km時点で7分ほど経過。
ゆっくりペースだ。
ただこのままでもいいのだけどなんとなくペースが
合わなくて少しづつ前に出る。
1人ペースメーカーを見つけてはしばらく追いかけ、
追い越すとまた別のペースメーカーを見つける、
その繰り返しだ。
ゆっくり走ろうと思いつつ、
とっとと走って終らせたい気もする。

空からは太陽がじりじり照りつける。
長袖のウインドブレーカーが暑いけれど
ゼッケンを付けているし、日に焼けるのもいやなので
我慢して走る。
両脇は田んぼの一本道で日陰も変化もなく、
4kmくらいでかなり飽きてくる。
2年ぶりの大会なので1kmづつの距離表示までが長い。
感覚としてはすでにフルマラソンの15kmを超えたくらいの
疲労感なのだ。

5kmの折り返しをすぎ、少しほっとする。
時間で26分くらいか。
あとは来た道を帰るだけ。
ところが、行きはゆるやかな下り坂だったらしく、
当たり前だが帰りはのぼり坂なのだ。
そして若干標高が高いのか(帰ってネットを見るとやはり750m)
呼吸が苦しい。
気づかないうちに行きにとばしていたのか
すでにバテ気味になっている。
あぁ、歩きたい。
遠くに見える標識を目指し、あそこまで
行ったら歩いちゃおうか、いやいや10kmで歩くなんて。。。
走りながら悶々とする。

ところが周りを見るとけっこう歩いている人が。
それを見たとたん、一気に走る気が失せ、歩いてしまった。
わずかな木の日陰があると、そこで歩き、
日向にでると走る、結局ゴールするまでに3回も。
最期の400mトラックの長いこと。
着いた時にはフルマラソンほどではないものの、
ハーフマラソンくらいの消耗だ。
タイムは1時間2分。
歩いたわりにはまぁまぁか。
その後のリンゴ、地元のおばちゃんたちが振る舞ってくれた
漬け物(みょうが、はやとうり、野沢菜、梅など)のおいしいこと。
走り終った安堵感でなおのことお腹にしみる。

Cさん、Iさんはすごかった。
それぞれ2時間30分、1時間59分でゴール。
二人とも余裕の笑顔で帰ってきた。

終った後はみんなで温泉&そば。
こういうのが楽しいんだなぁ。
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# by musasabi-sapana | 2015-10-21 18:21 | Comments(0)

大町マラソン&小旅行01

10月17日、18日と長野へ。
目的は大町マラソン。
千歳マラソンから2年あまり、たまにちょろっと走るくらいで
ほぼ何もしていない状態。
チームトロメンバー久々の集結ということで
遊びがてら10kmにエントリーした。

17日は早めに松本に行き、あがたの森公園で行われている
クラフトピクニックへ。
長野県内のもの作り(木工、陶器、染織、食品など)の作家さん達の
ワークショップだ。
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青空の向こうには山が見え、空気もよくすばらしい陽気のなか、
色々なテントがはられ、まさにピクニック!
子ども連れも多くてのんびりムードだ。
ベーグル、キッシュ、スープ、バナナちまき
(ココナッツミルクで煮込んだ餅米とバナナをバナナの葉でくるみ焼いたもの)
などを食べ、あちこち見学後、
ほうき作りのワークショップに参加。
これがすごく面白かった。
今日本で売られているほうきはほとんど外国産(タイなど)
で国産はほとんどない。
ほうきの原料である「ほうきもろこし(稲科)」の栽培から
材料の選定(これが一番大変だとか)、水につけたり、
束ねて乾かして、と手間がかかるため
(1日数本が作るのがやっとらしい)
1本数千円から5万くらいするものもあるそうだ。

それでも一度日本産のほうきを使うと
その使い勝手のよさともちに根強いファンがいるという。
ワークショップに参加中も、木工作家の人が立ち寄り
「あぁ、日本がいいんですよね〜」と買っていった。

さて、ほうき作り。
束ねた草(?)の根元を1本づつ交互に蝋ひきをした糸で編んでいく。
こつは木の土台に巻き付けた糸をひっぱりながら
ゆるまないように編んでいくこと。
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そして交互に編むのを間違えないよう気をつけること。
最初は糸のひっぱり加減がよくわからず、
見てくれた工房のお兄さんが「ちょっとゆるいね」
と途中までほどいて直してくれた。
ただ、慣れるとこれが癖になる楽しさ。
黙々と手を動かすっていいなぁ。
工房のおばさんに「いつでもこっちに来るといいよ〜。
仕事はいくらでもあるから」と言われ、
思わず「え〜っ、ほんとに!?住んじゃおうかな」

完成したミニほうき。
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夜はトロさん一家、ベトナムから一時帰国中の大池さんと落合い、
馬刺の食べられるお店へ。
鹿すきやき、馬刺(トロ、たてがみ、大動脈)と初めての味。
全く臭みもなく、非常に美味。
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散々、食べ、飲み、おしゃべりの楽しいひととき。
翌日がフルマラソンじゃないと気も楽だ。
21時30分すぎに解散して宿泊先のゲストハウスへ。
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# by musasabi-sapana | 2015-10-19 20:58 | Comments(0)

じーちゃんは喜んでる

2015年、9月19日未明、
あまりにひどいやり方で安保関連法案が可決した。
まさか自分が生きている間に
こんな法案が通るとは思わなかった。
でもそれは甘い考えで70年の間にどんどん戦争は風化し
(世界では全然そんなことはないけれど)
その間にPKO、イラク特措法、周辺事態法など
なんとなく少しずつ不穏な雰囲気にはなってきていた。
それでも「まさかね〜、だって日本には9条があるし」
で甘えてきたのだ。
ここでみんなが目がさめればいいのだけど。。。

昨夜の安倍ちゃんはどんな思いでいたんだろう。
国会前は「安倍はやめろ!とっととやめろ!」
「安倍晋三から日本を守れ!」「憲法読めない総理はいらない」のコールの嵐。
官邸内で耳栓でもしながらおじいちゃんの事を思い出し、
感慨にふけっていたのだろうか。
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今一番ほっとしているのはオリンピックのエンブレムで
吊るし上げられた佐野研二郎氏だろうな。
この数週間ですっかり忘れられたに違いない。

でもこの最悪の法案に関しては絶対忘れちゃだめだよね。
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# by musasabi-sapana | 2015-09-19 18:59 | Comments(0)

8月30日デモ

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こんなに国会前が広々としているとは思わなかった。
バリケードが決壊した道路は人によってすぐに埋め尽くされた。
小雨の降るなか、みんながそれぞれ怒りと思いのたけを
叫んでいる。

その頃、安倍ちゃんは自邸にいたとか。
ふとんをかぶって情報をシャットアウトしていたんだろうか。
安倍ちゃん側近は誰もあの国会前の写真を
見せなかったんだろうなぁ。
あれ見たら当事者なら誰でもショック受けるだろうしなぁ。
ここまでやめろ!と言われている首相はそういないもの。
間違いなく歴史に名を残したね。
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# by musasabi-sapana | 2015-08-31 21:39 | Comments(0)

さよならチルチル

8月23日(日)朝、暑かった夏の終わりを待っていたかのように
チルチルは天国へ旅立った。
まだ1歳3ヶ月、短すぎる一生だった。
うちにきた昨年8月当時(推定3ヶ月)はまだ預かり状態だったが、
11月に先住猫とらちゃんが逝ってしまい、
年末に引き取りを決心した。
白血病キャリアで将来発症するリスク、
あまり長生きはできないだろうことは承知の上で。
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ケージで世話をしていたチルチルを部屋に解放してからは
(とらちゃんがいる間は白血病が移る可能性があるので隔離していた)
どんどん私に慣れ、冬はふとんで一緒に寝るまでに。
おもちゃで遊ぶのが何より好き(遊んでほしくて呼びにくるほど)
でもビビリだけは直らず、インターホンの音だけで
押し入れに直行(ピンポンダッシュとよんでいた)、
知らない人が苦手で隠れてしまうシャイなおぼっちゃまに育ってしまった。
これじゃいかんと冬には札幌に行ってる間、
同じマンションのご夫婦に預ける外修行経験(?)も。
旦那さんにはお腹を見せてくれるようになったそう。
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その後体調を崩すことは全くなく、
春先、一時食欲が落ちたけれど、体重も4kg近くまで増え、
もしかして白血病は陰転したのでは?とひそかに期待もしていた。

6月の終わり、再び札幌に2週間滞在するため、
今回はチルチルの保護主のボランティアYさんに預けた。
その間、兄弟猫たちと元気に過ごしていた。
7月中旬、札幌から戻りその晩に引き取りをする予定でいたところ、
Yさんより「少し呼吸がおかしい」との連絡をもらい
一緒に夜間救急で病院へ。
昨年からすでに兄弟の2匹が発症して亡くなっているのだ。
キャリーバッグの中でチルチルは口呼吸になり苦しそうだった。

診察の結果、予想通りの胸腺型リンパ腫。
胸には胸水が260mlもたまっていた。
余命は1ヶ月~1ヶ月半。
抗ガン剤など使って延命させるつもりはなく、
ステロイド、抗生剤の投薬で様子を見て、
少し苦しそうな様子になったら胸水を抜きに通院することにした。
なんとか苦しませないよう最期まで世話をしようと決心したものの、
その晩は悲しくて寝付けなかった。

その後は呼吸はかなり早い感じだったが
薬のおかげで思ったより容態が安定し、
2週間に一度、その後2週間後の8月15日にもう一度胸水を抜いたが
いずれも最初ほどはたまっていない。
それでもエコーでは腫瘍が大きくなっていることはあきらかで
いつ何がおきてもおかしくないと
爆弾を抱えているような状態だった。
ただ、様子はこれまでとそれほど変わらず、
ごはんも普通通り、相変わらず紙を丸めたおもちゃを転がして遊んだり、
走ったり(その後決まってお腹が早く上下していて心配だった)
窓辺や押し入れで昼寝をしていた。
毎日猛烈な暑さのため、エアコンはほぼ24時間つけっぱなし。

15日に胸水を抜いた5日後、少し苦しそうだったので再び通院。
間隔が5日と短くなっていた。
胸のリンパ腫も5cmくらいにもなっており、
(心臓より大きい)肺を圧迫、
空いているスペースに胸水がたまっていく。。。という
悪循環だった。
医者にはこれ以上できることはなく、とにかく苦しさを和らげるには
胸水を抜いていくしかない、この病気は最終的に苦しむので安楽死も選択のひとつだと言われた。

家に帰ってからもこれまでは胸水を抜くと少し楽そうだったのに、
時折、頭までカクカク揺れるような呼吸をしている。
知人に教えてもらった酸素室の機械をレンタル、ケージにビニール囲いをして
和室に設置した。
ただ機械を付けていない時には入っても、
作動させると音が大きいのと扉を閉められるので
いやがって出たがってしまう。
最期の段階で必要になるのかも、と予感。

21日の夜はまだ元気で玄関の土間に遊んでほしいポーズで
ひっくり返ったりしていた。
夜中は私のふとんの脇で普通に寝ていた。

22日の朝。
ケージの下段でぐったりし始め、ふせたままでいる。
荒かった呼吸がさらにひどくなった。
外出先からもどった15時くらいも同じ姿勢でいたため
リビングに酸素室を移動、そこにチルチルを入れた。

外にいるよりは多少楽かと思ったが、
それでも口を開けたままの呼吸が続き、
ケージ内でもポーズを何度も変えている。
途中出たがるので出してあげるとあちこちをうろうろしては
うずくまったり、
しまいに苦しがって叫ぶので酸素ケージに移動の繰り返し。
胸水を抜いても抜いてもたまり、
その間苦しくても呼吸ができる間は生きてしまうのだ。
いったいこの状態はどこまで続くのだろう。
夜中もずっと同じ状態が続く。
さすってあげたりしてもおそらく効果はない。
薄明かりの中、時々目を閉じてふっと呼吸が楽そうになっている姿を見て
何度も、あぁ、このまま逝ってくれたらチルチル楽になるのにと思い、
もう頑張らなくていいよ、と泣いた。
それでもチルチルは生きている。

朝5時過ぎ、空が明るくなってきたころ、
今まで頭をよぎらなかった「安楽死」がうかんだ。
それほど見ているのが辛かった。
6時半過ぎに札幌の相方に電話をして話し、
その後ボランティアYさんに連絡し、一緒に病院へ。
弱々しくなっているチルチルをバッグに入れ、
すっかり太陽が上ったまぶしい中、自転車で走った。
なんでこんなに朝の気持ちいい時間に
安楽死をさせるために走っているんだろう。
チルチルはバッグの中でネットごしに苦しそうに呼吸をしながら
私を見上げている。

時間外でいつものお医者さんではなかったものの、
事情を説明して処置をほどこしてもらうために同意書にサイン。
おそらく医者としては胸水を抜くなどの治療をしたかったんだろうが、
これ以上苦しませるのだけはもういやだ、その一心で
安楽死をお願いした。

薬を投与するための針を入れる作業で、一旦診察室を出された。
数分後呼ばれ、診察室に入ると診察台にはすでに息絶えたチルチルがいた。
針を静脈に入れている最中に呼吸が止まってしまったという。
もう目に光はなく、黒い瞳が沈んでみえた。
Yさんと2人でぽろぽろ涙を流して泣いた。

本来ならば安楽死は飼い主の見守る中、ゆっくりと薬を入れるので
1~2時間かかるという。
苦しみを和らげて眠るように飼い主とお別れをするものだそうだけど
あっけなくいってしまった。
ただ、それを見守るのもおそらくものすごく辛い時間なので
チルチルなりに私たちに見せたくなくて
自分で決心したのかな、とも思う。
また、結果的には安楽死ではなかったわけで
私が手を下したと思わせないようにしたのかな。

生まれたのは中野ブロードウェイ近くの猫の多頭崩壊エリア。
猛暑でずぶぬれになり、ふらふらになって
助けを求めてYさんの手に飛び込んできたそうだ。
短い間だったけど、うちで楽しい猫生を送れただろうか。
次は丈夫で健康に生まれてくるのだよ。
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チルチルが亡くなった日。
友達の娘のAちゃん(15歳)が泊りにきてくれて
翌日の火葬まで付き合ってくれた。
夜、帰った彼女から送られてきたチルチルの絵。
おとぼけ表情が似ていてちょっと笑った。
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# by musasabi-sapana | 2015-08-26 20:59 | Comments(6)



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