むささび通信

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恵比寿三越はじまりました

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売り場全体はこんな感じです。
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オリジナル柄の名刺入れを作りました。
なぜか外国の方に人気です。
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切り絵もありますよ。

12月2日まで毎日おります。
遊びにいらしてくださ〜い。
by musasabi-sapana | 2010-11-26 23:44

映画/ハーブ&ドロシー

NYで1960年代から住まいの広くないアパートに膨大な現代アートの
コレクションをしてきた夫婦のドキュメンタリー。
2人の生活を中心に昔から交友のあるアーティストのインタビューもまじえ、
1960年代からのNYのアートの歴史などもすごくわかりやすく
描かれており、美術に感心のない人にもすごく楽しめる作品。

ドロシー(妻)の給与で生活し、ハーブ(夫)の給料はすべて現代アートの
コレクションにつぎこむ。
これがどっちか片方の趣味だったら破綻していたはずだけど、
2人共通の趣味なのだからすごい。
コレクション依存症といっていいくらい。
決して高い給与をもらっていたわけでもなく(夫は郵便局の仕分け、
妻は図書館員)おそらく生活自体は質素だけど、
好きなものにはとことんのめりこむ2人なのだ。
一時はようじ1本入るすきまもないくらい、壁、天井まで、ぎっしりだったという。
あるアーティストの証言。
「ベッドの下にも作品がすごくてだんだんベッドが高くなっていったんだよ」

ハーブとドロシーの作品への評価はこむずかしくない。
好きかどうか。
そして作品だけでなくアーティストがそれを生むまでのプロセス自体も
興味深く、作品と同等の価値があるという。
おもしろいのはハーブは前のめりになって鋭く食い入るように作品をみつめ、
後ろにすっとたっておだやかに作品をみるドロシーの対称的な姿。
(あるアーティストはこの姿勢を作品にしていてこれもおもしろい!)
共通しているには脳で消化するのではなく、持って生まれた審美眼で
魂に直接作品を取り込むこと。
そして作品は売らないこと。
後になって高い値段になっても「金もうけのために集めているんじゃないから」

結局最終的にはあふれた何千という作品の寄贈先が
ワシントンのナショナルギャラリーになるのだけど、
いくばくかの謝礼金で「ソファを買うとか、生活自体を心地よく
してもらいたい」という、親族やナショナルギャラリーのスタッフの願いも
むなしく、またもやアート作品を買い続けているらしい。

NYという交通手段のよい立地とアートの密集度があったからこそ
可能な蒐集だったとはいえ、こんなユニークな夫婦はそういない。
こういう人生もすばらしい!

映画はこちら
by musasabi-sapana | 2010-11-25 16:45 | 映画・本・美術

お知らせ

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11月26日(金)〜12月2日まで恵比寿三越1Fクロスイーにて
サパナが出店します!
年賀状・名刺受注の他、布製名刺入れ、切り絵、カードなど
販売しますよ。
バカラのシャンデリアもきれいです。
ぜひお散歩がてらお立ち寄りくださいませ。
by musasabi-sapana | 2010-11-22 21:42

銭湯検定

疲れている時は銭湯が一番。
今日も隣町までてくてく行ってきた。
熱いお風呂にゆっくりつかり、出てから休憩スペースで
ラムネを飲みつつ休んでいると、小冊子が目に入った。
その名も「第2回銭湯検定4級問題」。
50問の問いに対して答え3つから選ぶ。
何気なく見るとこれがむずかしい。
「光明皇后の施浴伝説の舞台となったのは(   )である」
「東大寺の大湯屋に残る、鉄製の湯船を鎌倉時代に
鋳造したのは(   )である」
「江戸時代、奉公人がたくさんいる大店などで、月決めで入浴料を
払うことを(       )といった」など。
答えが三択とはいえ、さっぱりわからない。
それでもお風呂の歴史は江戸・明治時代の庶民の文化とも密接に
結びついているので勉強するとなかなかおもしろそうだ。

この4級はこの冊子に答えを記入して受験料1000円を払って送付する仕組み。
答えは書籍やネットで調べても可なので、おそらく合格者は多いはず。
そして3級になると、受験料は3150円になり試験会場で受けることになる。
受験資格者は4級の合格者もしくは銭湯お遍路(こんなのもある!)
26浴場達成者。
これはかなりむずかしいらしく、公式テキストなるものも売っている。
1600円なり。
おじさんとか勉強心をくすぐられて買っちゃいそうだなあ。
合格者には合格証とオリジナルてぬぐいが進呈されるらしい。

いやはや、日本人の勉強好き、検定好きには驚くばかりだ。
世の中には一体いくつの検定があるのだ!?
by musasabi-sapana | 2010-11-20 22:40

収穫

秋冬野菜の収穫が始まった。
残暑厳しいなか和田さんがバテながら植えたカリフラワー、キャベツ、ブロッコリー
の苗も葉っぱをおもいきり伸ばし元気に育っている。
カリフラワーも立派だ。
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それにしてもカリフラワーは実をその何倍もの大きさで葉が包む。
ここまで実を育てるには光合成ができる立派な葉が必要なんだろうか。
不思議でならない。
そして直径50cm以上の大きさの苗からできる実はたった一つ。
これを穫ってしまうともうおしまいなのだ。
ブロッコリーはいくつも後からできることを考えるとカリフラワーが高くて
贅沢な野菜だということがよくわかる。

にんじん、大根もいいできぶり。
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収穫したルッコラ、春菊、ラディッシュ、カブ、サニーレタス、にんじんの葉のサラダ。
高級レストランで「季節野菜のサラダ」とかいったら
高いよなぁ。
by musasabi-sapana | 2010-11-14 21:55 | 食べ物

セゾン文化は何を夢をみた/永江朗

1980年代から90年代のバブル時代、
うわついていて誰もがなんだか豊かになったような錯覚に
陥っていた時代。
全然好きではなかったけど、あの頃よかったなぁと思うことのひとつ。
それは池袋西武9階から上のアール・ヴィヴァンがあったこと。
高校が美術系だったこと、家が西武沿線だったので
社会人になってもしょっちゅう通っていた。
ここは本屋、レコードショップ、詩の店などが集まっている売り場。
床は絨毯で、詩の店は真っ黒な内装だし、店内はキコキコギーギーいう
現代音楽がかかっていた。
いついってもすいていて、でも洋書を含めアート本も
おもしろいものがそろっていて
何時間いても飽きない場所。
そうそう、ここで何度かレコードのジャケ買いをして失敗をしたっけ・・・。
(それこそキコキコギーンの繰り返しみたいな)

そしてバブルははじけ、消費動向も変り、
西武も勢いを失い、そごうと合併し・・・となっていくのは周知のとおり。

本書は1980年代、アール・ヴィヴァンで働いていた著者が
25年以上を経てあの「セゾン文化」というのはなんだったのか、を
当時の西武百貨店文化事業部長、セゾン美術館館長、リブロの創設者、
そして堤清二にインタビューして総括しようというもの。

既存の書店での棚作りをリブロが変えたこと、
1975年西武美術館オープンの際、当時デパートでの
絵画の展覧会といえば印象派しかなかった時にあえて現代美術を
やろうとした試み、ブランド全盛の時に無印良品を作ったこと、
文化・芸術派の社員(外から来た人)とほとんど本など読んだことのない
流通系社員の温度差の違いの苦労話など、
当事者の言葉で語られておもしろい。

そういえばそのころはなんとも思っていなかったけど、
デパートの宣伝に糸井重里、田中一光、松永真などが
かかわっていたのだからかなり贅沢な話だ。
これらの仕掛けは「文化・芸術活動を通して民主主義を広めよう」という
堤清二の声がけのもとに始まったこととはいえ、
彼の独裁的手法というより、なにかおもしろいことをやってやろうという
遊び心、創意工夫に魅力を感じて様々なクリエイターや文化人
が自然と集まって(サロンのようなと書いてある)きたようなのだ。
西武に入社希望する新入社員のほとんどが「文化事業部」希望だったという
逸話もある。(友達にもいた)

それでも「文化とビジネスの両立」という矛盾をかかえたセゾンは
時代とともに失速する。
堤清二が文化・アートにつぎこみすぎて失敗したのではないことも
本書を読むとよくわかる。
セゾンは役目を終えたんだということが。

最後、筆者が堤清二にインタビューした際、10代〜20代にセゾン文化の影響を
受けた作家が活躍する今、感想を聞くと「マーケティング絵画ですよ」
と言ったのが言い得て妙。

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サパナの年賀状、今年も25種類のデザインをそろえました。
12/3まで早割もありますよ!
こちらからどうぞ。
by musasabi-sapana | 2010-11-13 17:14 | 映画・本・美術

年賀状受付始まりました

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サパナの年賀状、今年も25種類のデザインをそろえました。
12/3まで早割もありますよ!
こちらからどうぞ。
by musasabi-sapana | 2010-11-10 17:43 | 仕事・モノづくり

芋煮会

一昨日は畑の芋煮会。
畑作業をしている何十人という人が集まった。
普段は台所にあまり立たないだろう男性陣も
張り切って焼きそばを作っている。

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でっかい鍋で作る豚汁のうまいこと・・・・。
鍋は直径50cm以上ある今じゃどこにも売ってない貴重なもの。
横にはだるまストーブが焚いてあってぽかぽかする。
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普段は作業に使うバケツも料理用に。
イカも豪快に焼く。

その他、焼きそば、フランクフルト、ピクルス、漬け物、お菓子、果物など、
もちろんお酒もたんまり。
さすが、みんな食べることが好きだし、どん欲だ。

食べて飲んで数時間、前日の駅伝疲れも吹き飛んだ。
by musasabi-sapana | 2010-11-09 19:03 | 食べ物

駅伝カーニバル

本日は駅伝カーニバル。
去年は昭和記念公園だったが、今年は玉川沿いでの開催だ。
9時前に川沿いの会場に着くと、すでに多くの人が集まっている。

この駅伝カーニバルは仮装チームもにぎやかだ。
選挙で大敗を喫したオバマの仮面をかぶっている人、
(心なしか悲しそうに見えるのは気のせい?)
金髪にピチTに胸を入れ、スカートをはいた女装軍団、
全身タイツの宇宙人、イモトに扮したおじさん、着ぐるみ、
サラリーマンスーツ姿の男性陣などなど。
しかし、この仮装軍団があなどれない。
よくまあこんな格好でと思うのだけど、走るとたいてい速い。
普段は地味にトレーニングウエアで黙々と走っていて、
この日だけははじけるんだろうか?

今回の我がチームトロは4人が2組の2チーム編成。
といっても今回は肝心のトロさんと一番のランナーTさんが欠席。
急遽私も友人Yさんとその友人Sさん(男性)に助っ人で登場してもらった。
そしてなんと佐川カントクの応援女子3人、YさんとSさんの
友人も応援に来てくれた。

私は去年と同じ第2走者の5Km。
さすがに2度目ともなると緊張もあまりしないが、
なんたって練習不足だからなあ。
10kmを走る第1走者のSさんは目標60分と言う。
でも青梅マラソンをはじめ、相当走りこんでいそうな雰囲気が全身に漂っている。

もっと速そうだよなあと思っていたら予感は的中。
10時のスタートから50分で戻ってきた。
いよいよ私の番だ。
たすきを受け取り走り始める。
ダッシュで追い抜くまわりに流されないよう、抑えめにいっても
いつのまにかペースがあがってしまう。
1kmもいかないうちに喉がからからになり、
口の中がはりつきそうになり、このままではやばい!早く給水を〜!と
思っていたらちょうど見えてきた。
恵みの水を飲み、少し元気になる。

しかし、コースは川沿いのひたすらまっすぐの1本道。
グラウンドで野球を練習したり、遊んでいる人はいるものの、
単調な道だし、さえぎるものがないため日差しも強い。
おまけに道幅が狭く、折り返しコースなため、帰ってくる走者と
すれ違う際にぶつかりそうになるし、けっこう危ない。

ようやく2.5kmで折り返し、後は残り半分と思うものの、
練習不足の身体はなかなか前に進まない。
足は大丈夫でも呼吸が苦しい。
フルマラソンでは呼吸は苦しくなるほど早く走らないので
これはこれでしんどい。
4kmという看板を見てもまだ残り1kmあるかと思っただけで
げんなりする。
あと6分くらいで終わるんだ、と言い聞かせ
身体をなだめすかし走らせなんとか第3走者のCさんにバトンタッチ。
手元の時計で29分を切るくらいか。
練習時間を考えれば妥当なタイムだろう。

終わってからのカレー屋での打ち上げの際、
「次回は仮装するか」なんて案も出たけど、仮装するなら
速くないとかっこ悪いしなあ。
いずれにしてももうちょっと、まじめに練習しなくちゃな。
by musasabi-sapana | 2010-11-06 22:53 | マラソン

お知らせ

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創刊当時からかかわっている西荻のフリーペーパー西荻丼
最近は配布にもなかなか行けないくらいだけど、今回は中面の
「西荻でスポーツの秋!」のレイアウトをしました。
おすすめジョギングコースをはじめ、サッカー、ボクシング、柔道、和太鼓
など盛りだくさんの内容です。

そしてもうひとつ、最近西荻コムで新しい活動を始めました!
コチラです。
いわゆる婚カツよりはもうちょっとゆる〜い感じです。
昨日は丼のメンバーにお披露目も兼ねてちょっとしたパーティーをしましたよ。
月1で開催していく予定なので興味のある方は参加してくださいね!
by musasabi-sapana | 2010-11-01 22:57 | その他もろもろ



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